環境が子供を育てる 情報通信技術による学習

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情報通信技術による学習

IC Tは、インフォメーションアンドコミュニケーションテクノロジーの頭文字をとったものである。日本語では、情報通信技術やコミュニケーション部分をそのまま外来語表記して情報コミュニケーション技術と訳されている。IT革命という言葉が聞かれて久しい。なぜIC Tという表現をするのか疑問がわくと思われる。産業界の一つの説明によれば、コンピューターを中心とした技術から、通信記述的な意味合いをより強調しようとして ICTという言葉が使われるようになったといわれている。しかし教育においては、さらに別の意味を込めてIC Tという言葉が使われている。


すなわち情報技術IT インフォメーションテクノロジーという言葉が、情報を媒介する技術のハードウエアやその利用技術の習得に目を向けさせることに対して、IC Tは、技術を介したコミュニケーション、その機能へ強調点を移してきたしひろく人間の活動へ関心をむけていく意図を表現できるとして、あえて世界的にこの言葉が使われていることが多くみられる。

ICTと情報教育

情報化に対応した教育の必要性が最初に強調されたのは、臨時教育審議会であった。社会の情報化に備えて教育を本格的に展開すべきこと、情報及び情報手段主体的に選択し活用していくための個人の基礎的な資質、情報活用能力を読み、カキ、さんに並ぶ基礎、基本と位置付け、学校教育において教育すべきことが提言された。この考え方は学習指導要領に生かされ、各教科における教育機器の適切な活用例の4さや中学校技術、課程かの選択履修領域としての情報基礎などを生み出した木。

情報教育の手引きには、その具体的な方針や内容が記述され、その後の情報教育に大きな影響をおよぼした。インターネットを中心とするネットワーク技術の革新や時代の要請もあり、この考え方を基本的に募集して、情報教育の体系的実施、情報手段の活用による学校教育の質的改善、高度情報通信社会に対応する新しい恰好の構築、情報化の影の部分の対応について提言した。

これを受けて、協力者会議は、ショットを、中等教育における系統的、体系的な情報教育の在り方について検討を進め、情報活用能力の育成を目的とした教育内容に焦点化し、最終発表した。うたい的には、小学校では、総合的な学習の時間や各教科でコンピュータや情報通信ネットワークを活用する。中学校では、技術、家庭科で必修の情報とコンピュータが設置され、小学校を登用に総合的な学習の時間や各教科でコンピュータや情報通信ネットワークを活用が盛り込まれた。

高等学校では、普通教科として情報や専門教科情報が新設された。このように情報教育が具体化されてきたのである。IC Tによる学習はまさにこのような経過とかかわって考えてみると、以下のような位置付けにあるといえる。

IC Tによる学習は、技術、家庭科の情報とコンピューターや高等学校普通教科としての情報などで、IC Tを用いてIC Tについて学んでいく学習活動だけでなく、さらに広く、初等、中等学校の全体を通して言われている総合的な学習の時間や各教科でコンピュータや情報通信ネットワークを活用する場面で想定されている学習活動全般を含めて、アイシーティーによる学習というのである。